ヒューマンイノベーションコースの苅宿俊文教授、佐伯胖教授、高木光太郎教授による共編著書『ワークショップと学び』シリーズ全3巻中の第3巻、『ワークショップと学び3:まなびほぐしのデザイン』(東京大学出版会)が出版されました。
これで、『ワークショップと学び』シリーズの全3巻が揃いました。
第1巻では、シリーズ全体の総論として、ワークショップを教育学、社会学、芸術学の視点から捉えた学びの展望、第2巻では、現在、地域社会や企業、学校で行われているワークショップの事例紹介、第3巻では、ワークショップのデザイン方法や、ワークショップを検証するための分析ツールが紹介されています。それぞれの巻には、本コースの客員教授である平田オリザ先生、非常勤講師の茂木一司先生、植村朋弘先生らも寄稿されています。
シリーズを読み通していただくと、「まなびほぐし」という視点から見た、ワークショップの「現在」を知ることができます。ぜひ、全3巻ともお読みください。
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