青山学院大学 大学院 社会情報学研究科 社会情報学専攻 ヒューマンイノベーションコース

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優秀論文賞・イノベーション論文賞

優秀論文賞・イノベーション論文賞

HIコースでは2014年度から年度ごとに修士論文、特定課題論文から優れた研究業績に対して、優秀論文賞、イノベーション論文賞を授与することになった。


2017年度

優秀論文賞
理学療法士と患者の相互行為に関する研究 -理学療法士の臨床実践プロセスにおける身体性-

田中孔明

イノベーション論文賞
職場コミュニケーション「1on1 ミーティング」の質的研究 -X社における「1on1 ミーティング」の観察および参加者たち自身の視点にたった「1on1 ミーティング」への意味づけに着目して-

調 恵介


2016年度

優秀論文賞
ピアニストの垂直的学習 ‐社会的実践としてのアウトリーチに対するピアニストの意味づけに関する研究-

杉山幸代

イノベーション論文賞
「論理」を求める映像 -オリジナル動画を素材とした、日本語学習者に対するアカデミック・ライティング指導-

藤本匡介


2015年度

優秀論文賞
看護師のインフォーマルな実践に関する短探索的研究 -反構造化面接を用いたインフォーマルな実践の実態と機能の検討-

貴田寛子

イノベーション論文賞
中小製造業における中高年社員の職場学習に関わるアクションリサーチ -「結び目」の創造によるまなほぐし学習-

安嶋 明

マネジメントおよび洞察問題解決における適応的熟達

横山 拓


2014年度

優秀論文賞
通時的他者との関係をめぐる大学生の自己の揺らぎに関する研究 -同窓会の談話分析を通した検討-

阿部廣二

イノベーション論文賞
類推エンコーディングを用いた知識転移

柿崎太司

アーティストによるワークショップの継続プロセス -小学校で実践してきたアーティストに対する修正版GTAを用いたインタビューの分析-

石川卓弥

カリキュラムの特徴

イノベーション論文賞: アーティストによるワークショップの実践継続プロセス -小学校で実践してきたアーティストに対する修正版GTAを用いたインタビューの分析-

石川卓弥

石川卓弥

近年、現代アーティストが学校現場に出向いて子どもたちと協働で作品創作を行なうワークショップ実践が増えています。
しかし、実践を行なう上では課題も多いことが報告されてきました。
そこで、私は小学校現場で実践を続けてきたアーティストにインタビューを行い、かつてどのような困難を経験してきたのかを調査しました。その結果、実践を初めたての経験が浅い時期には、事前に練ったプランに固執し、想定外の行為を行なう子どもたちに対してうまく対処できない困難さを感じていたことが分かりました。
しかし、その後は、子どもたちの「想定外のはみだし」につき合うというルールを形成し、逆にそれを面白がれるようになる傾向があります。
そうすることで、子どもの想定外の行為を作品創作の重要なリソースとして活かしていました。
ただし、子どもの想定外の行為を活かすのは容易なことではありません。
なぜなら、想定外の行為をする子どもに統制的な介入をしようとする教師に対してアーティストは葛藤を抱くようになるためです。
そのため、アーティストと教師が「想定外のはみだし」の捉え方について対話し、新たな見方を再構成する場を設けることが重要です。今後は、観察法なども併用しながら、アーティストが小学校で行なうワークショップの微視的な研究もしていきたいです。

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