「実践とコミュニケーション」研究会のお知らせ(8月6日開催)

「実践とコミュニケーション研究会」では、ここ数回に渡り、人間の行為実践と空間の問題を結び付けて検討を進めてきています。前回に引き続き,次回も「学習」と「空間」の問題について検討する為、Bourdieuの弟子に当たるWacquantのethnography の主要著作”Body and soul”を読み進めます。
「実践とコミュニケーション研究会」は特に参加者を限定しないオープンな研究会です。文化、実践、認知、コミュニケーションなどに関心のある幅広い方の参加を歓迎致します。青山学院大学社会情報学研究科高木研究室の小澤までご連絡下さい。oza44@abeam.ocn.ne.jp

日時:8月6日 13:00~18:00
場所:青山学院大学 青山キャンパス※教室が決まりましたらご連絡致します。
文献:Wacquant, L. (2004). Body and soul: Notebooks of an apprentice boxer. Oxford, UK:Oxford University Press.
発表者:
第1部  The street and The Ring Pp. 99-150(青学 小澤)※先回の続きをさらっとお話致します。
第2部  Fight Night Studio 104 Pp. 151-191(青学 駒崎)Pp. 192-234(青学 西貝)

次々回(日程調整中)は2010年に出版された下記文献を扱う予定です。イントロダクションの章と,もう1章の計2章程度を読めればと思います。
“The Sociocultural Turn in Psychology: The Contextual Emergence of Mind and Self”
Suzanne R. Kirschner and Jack Martin

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