10月12日に博士前期課程2年生を対象にした修士論文/特定課題研究論文中間発表会が開催されました。社会人大学院生の参加を考慮してヒューマンイノベーションコースでは中間発表会を可能な限り日曜や祝日に設定するようにしています。
当日は1月7日〜18日までの論文提出に向けて現在の研究の進捗状況が報告されました。かなりまとまっている方、まだ焦点が定まりきっていない方など報告のレベルは様々なでしたが、そろそろ論文としてまとめに入る時期です。2年生のみなさんの頑張ってください。
当日の報告のあった研究は次のとおりです。
- 複数の製品ライン群を俯瞰する機能設計・製造プロセスの体系化と総合データベース構築〜自動販売機会社との共同研究を事例として(修士論文:指導・玉木教授)
- 製品設計および生産に影響を与える製品仕様バリエーションについての調査研究〜自動車会社との共同研究を事例をとして(修士論文:指導・玉木教授)
- 作業システム設計のためのWS-BOMデータベースの構築及びデジタル作業標準書の提案〜自動販売機製造会社との共同研究をケーススタディとして(修士論文:指導・玉木教授)
- 企業における庶務の役割(特定課題研究論文:指導・山下准教授)
- イベント、サークル活動における人材満足度を高めるデザイン研究〜サービス・インターフェイスのデザインに関する実践検証(特定課題研究論文:指導・苅宿教授)
- インフォーマルな場から始まる「共に」の保育(修士論文:指導・佐伯教授)
- 「教える」ということの意味(修士論文:指導・佐伯教授)
- 市民的公共圏の生成に関する研究〜地域団体「渋谷ファンイン」の事例をめぐって(修士論文:指導・苅宿教授)
- 母になることと病院での保育指導〜母親のアイデンティティ形成とは(修士論文:指導・佐伯教授)
- 連携によるケアの生成〜メモ分析からの視点(修士論文:指導・佐伯教授)