10月7日12時30分から博士前期課程論文中間報告会が開催されました。今回は博士前期課程2年の院生6名が修士論文・特定課題研究論文に向けた研究の進捗を報告しました。各報告のタイトルは以下のとおりです。
- 職場コミュニケーション「1on1 ミーティング」を介した職場学習の検討〜部下の「1on1 ミーティング」への意味づけに着目して(修士論文:香川研究室)
- 患者との相互行為を通した理学療法士の臨床実践プロセスにおける身体性に関する研究〜「足場かけ」の生成プロセスにみえる巧みさの検討(仮)(修士論文:高木研究室)
- 動物園での親も子も学習の主体となるプログラムの開発研究(特定課題研究:苅宿研究室)
- 「映像メディア」を活用した授業に資するプログラムの開発研究〜逆再生型映像アプリを活用して(特定課題研究:苅宿研究室)
- 若手コミュニティが生み出すイノベーション〜会社との関係性を中心に(修士論文:高木研究室)
- イメージスキーマ・アプローチによる前置詞の効果的学習指導法探求〜言語理論の高等学校教育現場への実践検証を通して(修士論文:鈴木研究室)
報告と質疑が終了したのち、教員からの講評があり報告会は終了しました。「自分の研究を否定的にとらえる仮想的を立てて執筆を進める」「自分の研究の面白さを改めて意識する」「言いたいことを整理してダイエットを」などのコメントがありました。M2の院生のみなさんは報告会での質疑・コメントをふまえて、これから1月末の論文提出に向けて本格的な論文執筆の作業に入っていくことになります。