2015年度前期課程中間報告会が開催されました

4月4日に前期課程の中間報告会が開かれました。

下記の発表が行われました。
野中靖弘 アーティストが行うワークショップ型授業を 活用する教師の指導信念の研究
石黒裕次郎 中学校社会科におけるゲーム教材の開発とその評価
横山拓 洞察問題解決の熟達:図形パズルにおける巧みさとメタ学習
白尾吉晴 大学共創(学生 FD 等) 活動 に参画した学生の変容
安嶋 明 中小企業 の職場における中高年社員「まなびほぐし」 学習の研究
引谷幹彦 児童養護施設における直接処遇職員の職務継続プロセス
林 朋成 eラーニングにおける「学習履歴」フェティシズム現象に関する研究
貴田寛子 「看護師の小技」に関する研究:標準化が求められる職業における個性化
杉山幸代 クラシック音楽家のアウトリーチ活動に対する意味づけの調査研究:地域創造公共ホール音楽活性化事業登録アーティストを通して
梅木美沙 大学のワークショップ型授業における学生間のコミュニケーションに関する調査研究

教員からは,年々,研究としての質は向上しているとのコメントや,課題としては,文献をたくさん読むだけでなく,批判的,対話的に深く読んでいくことの重要性が指摘されました。

また,終了後は,新入生の歓迎会が行われました!

中間報告会では時間の制限上,言い切れなかった,聞ききれなかった研究についての感想や,院生活の情報交換などが行われ,楽しい会となりました。

いよいよ本格的に新年度が始まります!どんな研究や実践が生まれていくのかも楽しみですね!

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