ダイナミカル宣言

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「教養としての認知科学」の刊行とその後

このblogはほとんど休眠状態になっているので,これは自分の備忘録という色彩が強いけど,色々とあった2016年度もそろそろ終わりということで,いろいろと書きます. 2016年度の自分の研究にとっての最も大事なイベントは教養として...
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わざ言語を読みながら(3)

さて本日のゼミはなかなか衝撃的だった. 今日はゼミ生の須藤君が、「わざ言語」の本の中での、わざ、技能、技術などの用語が未定義で用いられることに業を煮やし(?)、ライルの原本(邦訳)にあたって検討してきた.ライルはまずintell...
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「わざ言語」(生田・北村編)を読みながら(2)

わざ言語についての第二稿. 言語の利用については,現在のところ自分は次のように考えている.わざの指導における通常の(比喩を含まない)言語表現というのは,特徴記述的にならざるを得ないのではないかと思う.手を強く振るとか,重心を前に...
etc

「わざ言語」(生田・北村編)を読みながら(1)

生田・北村(編)「わざ言語」(慶応大学出版会)を、大学院のゼミで読んでいる.研究室のゼミ生6人とその他いろいろな人が来て,毎回白熱した議論が続いている.こういうゼミの光景はもう長らく見たことがない.大変に素敵な時間だ. ...
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The New Unconscious (0)

思考を前頭葉から解放する、という言葉はここのページで使った記憶がある.しかし、思考はそうしたものではないということが徐々に明らかになってきている.思考は 感情身体環境 の生み出す情報に強く影響を受けながら営まれていることが...
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洞察ワークショップ

日本心理学会で阿部慶賀さんが洞察に関するワークショップを開き,そのスピーカの1人として参加した. 東京電気大の寺井さんは仮説空間,データ空間という理論的なバックグラウンドから洞察を検討した.言語報告をさせるといわゆる「はまった」...
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オノマトペ

オノマトペ(onomatopoeia)という言葉はご存じだろうか.あまり一般的ではないらしいが,擬音語や擬態語を指す.擬音語というのは,ある状態に伴う音を言葉にしたもので,「どたばた」とか,「わんわん」とか,そんな言葉を指す.こうした...
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Rational animals, irrational humans

標記のような題名の本に1章を書いたが出版された。これは昨年2008年の2月に慶応大学のGlobal COE(代表:渡辺茂先生(表紙の左の人は渡辺先生に少し似ている))で国際シンポジウムを行ったときの発表者が1章ずつ書いたものをまとめたもの...
etc

講義,テレビ,経済,進化とかけて

非常勤でここ4,5年くらい教えている大学がある.50-100名くらいの受講者がふつうで,一番多いときでも150名くらいだったと思う.ところが先日今期初めての講義に出かけたら,160名ほどはいる教室が満杯どころか,立ち見どころか,廊下に...
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