ダイナミカル宣言

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ダイナミカル宣言VIII: SCIS2004論文

Internationla conference of soft computing and information systemsという学会で、わたしの知り合いの大森さん(北大)がオーガナイズしたセッションがありました。そこで発表をしてき...
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ダイナミカル宣言VII:発達心理学会ラウンドテーブル

3月終りに発達心理学会の大会がありました。そこで北海学園大学の小島さんが「制約と創発」の関係についてのラウンドテーブルを企画しました。小島さんから声をかけられて発表してきました。特集「知の起源」で私は「認知の創発的性質」という論文を書き、そ...
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ダイナミカル宣言VI:まもなく出ます、「知の起源」

10ヶ月ぶりです。うーーん、忙しかった。忙しすぎて何が忙しかったかも覚えていません。 さて、私がここでダイナミカル宣言をやっている最大の理由は、認知科学は「知の創発、生成」を扱わなければならない、と考えているからです。そしてこの知の創発につ...
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ダイナミカル宣言??:ダンスを考える

これはいわゆるダイナミカル宣言とは違いますが、なんか関係あるんじゃないかと思っているので、こういうタイトルでいきます。 少し前の話ですが、7月に「ことば工学研究会」という会に出席し、発表をしてきました(私の発表はいつもの「機械とコミュニケー...
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ダイナミカル宣言IV:とりあえずのまとめ

前回から、6カ月ほど時間があいてしまいました。あまりに忙しくて、仕事をする以外にやったことといえば、各々の仕事の区切りがついた後で、しこたま酒を飲むことだけだったような気がします(だからやったことをすぐ忘れる)。思い出したら、また付け加えて...
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ダイナミカル宣言III:認知的学習に欠けていたもの

ちょっと論文調で堅いのですが、直している暇がないのでこのままいきます。 認知科学、特に教授心理学、発達ベースの心理学では、主にBruner型の教育観が支配的であったといえよう。つまり、スキーマ、メンタルモデルを事前に与え、教えられることをう...
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ダイナミカル宣言II:反応パターンを誤差にするな

誤差について考えてみたい。普通心理学の実験では、ある要因をコントロールして、その結果の変化を見ます。たとえば、発達心理の場合で言えば、年齢という要因をコントロールして(つまりさまざまな年齢の子供を対象とする)、調べたい能力を測定すると考えら...
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ダイナミカル宣言:とにかく宣言

最近、ふっ切れました。ということで、ダイナミカル宣言を行いたいと思います。類推をメインにここ10年ほど仕事をしてきて、自分の仕事に確信を持てるようになったのはいいことなのですが、かなりうんざりしてきた部分があります。これは飽きたというのでは...